WEBLOG︰初級編③…コンセプトが作るぶろぐ道!テーマとの関係性も解説!
えっ?いたってマジメですけど…
まぁいいや・・・でっ…
今回は何を教えてくれるんですか?
今回はコンセプトについて考えていきましょう。
前回のWEBLOG︰初級編②…テーマがなければぶろぐは書けません!どうなりたいかは二の次!ではテーマについて解説しました。
このまま読まれてもいいですが、テーマが決まっている方がイメージも膨らむと思います。
まだ読まれてない方は是非ご一読ください。
今回の記事はこんな方に読んでほしい…
- なっとくが出来る記事が書けない方
- 書いた記事に自信が持てない方
コンセプトとは?
コンセプトはあなたがぶろぐ道を進むために必要な要素です。
前回の記事ではテーマ(方向性)について解説をしました。
「コンセプトはテーマと一緒じゃないのか?」と考えているかたもいると思いますが、テーマとコンセプトは関係性が深い要素ですが違います。
ここで言えるのはぶろぐの「コンセプトはテーマに依存する」ということです。
逆に言えば「テーマはコンセプトに依存する」ですが、どちらを先に決めないといけないなんてしばりはありません。
ですが、コンセプトによってぶろぐのテーマ(方向性)は非常に決めにくくなるので、テーマ(方向性)を先に決めることをここではおすすめします。
コンセプトとテーマの関係性
コンセプト(英:concept)とは、「概念」や「観念」のこと。conceive(心に抱く)の名詞形である。コンセプトを日本語として用いる場合には、全体を通して一貫した基本的構想という意味で使うことが多い。すなわち、コンセプトは単なる「目的」ではなく、終始一貫してブレることのない基本的な方向性を意味する。コンセプトは、物事に取り組む際の姿勢・方針・思想を表す。
引用元:「新語時事用語辞典」と「Weblio」
上記は辞典の引用です。
よくわかりません…
ここでわからなくても大丈夫です…
僕ががんばって簡単にしてみせます。
引用に
「コンセプトは単なる「目的」ではなく、終始一貫してブレることのない基本的な方向性を意味する。」
引用元:「新語時事用語辞典」と「Weblio」
と説いてありますが、方向性という言葉が出てきたので、テーマに関係する要素であることがわかります。
さらに
「コンセプトは、物事に取り組む際の姿勢・方針・思想を表す。」
引用元:「新語時事用語辞典」と「Weblio」
と説いていますので、文面からコンセプトが物事以外の何かで成り立っていることが分かります。
ここで[テーマ(方向性)]+[何か=コンセプト]がぶろぐ道という事がわかります。
だからぶろぐ道って何なんだよ…
この先に進むとわかる…ハズ!
何か=コンセプト
前々回のWEBLOG︰初級編①…ぶろぐとは何なのか?ぶろぐのあり方について!でぶろぐは何かを提供するツールと説いていますが、前回の記事ではこの何かの一つ[物]を紹介しました。
初級編①では「ハラハラ、ドキドキ」とも表しています。
僕がツッコミ入れたとこだね…
そう…君が馬鹿にしたところだよ…
辞典の引用から、今回の[何か=コンセプト]は物事ではないことが分かっています。
初級編①でも物事ではない言葉「ハラハラ、ドキドキ」で表現していますが、この「ハラハラ、ドキドキ」が今回の[何か=コンセプト]です。
※以下[何か=コンセプト]はコンセプトと表記します。
このコンセプトは簡単に言うと創造(想像)の産物です。
創造(想像)の産物ですか?…全然意味が理解できないんですけど…
大丈夫です…はっきり言って想像は僕にもにもわかりません…
公開されたぶろぐは常に二人の人が出てきます。
それは、ぶろぐの製作者である自身(伝える側)とぶろぐを読む読者(受ける側)ですが、読者(受ける側)は知り合いでもなんでもないので誰なのかは正直わかりません。
要は想像するしかありません…
前回のWEBLOG︰初級編②ではテーマが[物]と[人]で構成されていると伝えました。コンセプトはテーマにあげた[人]に対して製作者が創造する要素といえます。
頭がグルグルになってきました…
ですよね…ちょっと例をあげてみましょう。
テーマ(方向性)は、子供(誰)向けの、お化け屋敷(物)です。
ここに[超怖い]とか、[絶対ビビる]をコンセプトにおくと[子供が絶対ビビる超怖いお化け屋敷]が出来上がります。
ですが、あくまで子供がどう感じるかは想像でしかなく、作り手が想像をもとに創造した子供が絶対ビビる超怖いお化け屋敷でしかないんです。
そして、このお化け屋敷にやってきた子供が[超怖い]と思うかわかりませんし、もしかしたらまったくビビりもしないということもあります。
もちろん[超怖い]と思う子供もいるかもしれませんし、[超ビビる]子もいます。
最悪[超つまらんお化け屋敷]と思う子もいることでしょう。
今度は僕の書いている、このWEBLOG:初級編を例にしてみましょう。
僕のWEBLOG:初級編はテーマ(方向性)を、初心者ブロガー(誰)向けの、ぶろぐの教科書(物)に、[楽しく学べる]をコンセプトに置いています。ですが、読まれている方にとって「ぶろぐを楽しく学べるぶろぐ」になっているかは正直わかりません。
一致していたら嬉しいですが…
もしかしたら、「面白くない初心者ブロガー向けぶろぐ」かもしれませんし「ふざけたぶろぐ解説ぶろぐ」なのかもしれません。
そして、創造(想像)できるものは一つとは限らないのでコンセプトも一つに絞る必要もありません。
現にお化け屋敷の例では、[絶対ビビる]と[超怖い]の2つをコンセプトにしています。
ここまで解説しておいて爆弾投下します…
そして、ぶろぐにコンセプトは必要ですが無理に決めなくても問題はありません。
えっ?えっ?えぇ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~!!!
もちろんコンセプトを早めにちゃんと決めた方がいいとは思っています。
コンセプトを無理に決めなくても大丈夫な理由
コンセプトを創造(想像)の産物と表現し、無理に決めなくてもいいとお伝えしましたが、無理に決めなくてもいいと言った理由が創造(想像)の産物にあります。
必要なのに決めなくてもいいって…いったいどっちなんですか!!
最後まで聞こうぜ…理由があるって言ってんじゃんよ!
しかも「決めなくいい」じゃなくて、「無理に決めなくていい」と言ってんだよ!
ごめんなさ~い…
先程、お化け屋敷を例としてあげましたが、お化け屋敷と聞くと、まず[怖い所]だと想像出来ると思います。そして、お化け屋敷を作ろうとすればもちろん[怖い所]であるように創造します。
それってコンセプトじゃん!
そう…コンセプトです。
コンセプトは物によっては付加価値のように勝手についてくるので無理に決めようとしなくも大丈夫なんです。
でも作りたいのは[ぶろぐ]なんだよね…
ぶろぐでも同じことが言えます。
ここまでは、コンセプトを創造(想像)の産物としていますが、中には「違うだろ」と考えるようになった方もいると思います。
それもおそらく正解です。
(答えは一つじゃない)
マジすか!!
ぶろぐを制作しているのは[人]です。
人が何かを作ろうとすると必ず何かが芽生えてきます。
恋ですか?
そうそう…恋です…
(ぶろぐが大好きです)
違うと言いたくないけど違います。
それは[こだわり]です。
こだわり
人は何かを作ろうとすると必ずといっていいほど何かにこだわります。
僕も寝床つくりはものすごくこだわるよ!
(ふかふかで…あったかくて……)
コンセプトが一つである必要がない理由も察しがついたと思いますが、何かを作るときに人がにこだわる部分というのは一つでは無いはずです。
じゃあ…いっぱいこだわっていいんだね!
いっぱいなんて言ってない…
にゃん…
もちろん[コンセプト=こだわり]は複数あっても良いですし、一つにこだわっても何の問題もありませんが、注意すべき点も存在します。
コンセプトの注意点
[コンセプト=こだわり]です。
[コンセプト=こだわり]というのは一つに絞ってしまうと逆に悪い影響が出たりもします。
一つに絞るのは無理だとも思います。
なんでですか?
また例をあげてみましょう。
誰もが知るダイ〇ンスティッククリーナー(家庭用掃除機)を思い浮かべてください…
このダイ〇ンスティッククリーナーで誰もが思い浮かべるのは吸引力の強さで、メーカーさんもコンセプトの一つであるパワフルな吸引力を押し出して販売しています。
ですが、コンセプトはほかにも存在します。
- 主婦の味方
- 吸引力
- 軽い
- コードレス
- ごみ処理簡単
あくまでも素人発想なのですみません…
(使ってるので許してください)
もし、吸引力だけに絞ったコンセプトならダイ〇ンスティッククリーナーはおそらく何倍も大きく重い掃除機でコードレスでもなかったことでしょう。
そんな掃除機いらんがな…
と、こんなふうに吸引力だけ全力で力をそそいで、どんなに凄い吸引力を実現できようと、妥協点すらなくなってしまう結果を招き、家庭内で使用する用途からもはみ出てしまいます。
ぶろぐのコンセプトを決める基準
コンセプトはぶろぐ(または記事)の柱になります。
コンセプトはぶろぐにとっての柱となる要素ですが、それほど難しく考える必要はありません。[物]に対しては付加価値コンセプトがついていると先述しましたが、ぶろぐも同様に物による付加価値コンセプトが存在します。
そして、前回の初級編②…を読まれてテーマ(方向性)が決まっている方であれば、後は[人]を基準にコンセプトを決めていけばいいのです。
また、このWEBLOGを例にします。
この、WEBLOG:初級編のテーマは[初心者ブロガー向けのぶろぐの教科書]で、ぶろぐという[物]コンセプトを足すと、[Webで読める初心者ブロガー向けのぶろぐの教科書]です。
そして、僕のこだわりを足すと[Webで読める初心者ブロガー向けの楽しく学べるぶろぐの教科書]になります。
実はこれだけじゃありません。
さらに、ここまで公言していなかったコンセプトを足すと[初心者ブロガーが失敗しない為のWebで読める初心者ブロガー向けの楽しく学べるぶろぐの教科書]になります。
コンセプトが何なのかわかりました!
今ですか…今は決める基準の話だども…
にゃんだって!!
良く、ぶろぐは「読者目線を意識するべし」って言われいますが、この「読者目線を意識する」ことがそのままぶろぐでコンセプトを決める上での基準になっているんです。
要は読者をどんな風にしてあげたいかがコンセプトになっているという事なんです。
ぶろぐのコンセプトまとめ
これでコンセプトに悩むことはありませんね…
今日の内容を下記にまとめます。
- コンセプトは創造(想像)の産物
- コンセプトはこだわり
- コンセプトはいくつあってもいい
- コンセプトは読者目線を意識するべし
でた~!!…超ザックリ!!
ぶろぐの〆が苦手で…誰か上手に〆る方法教えてくれませんかね…
ぶろぐはゼロから作るのが一般的で、どこにこだわりを持つかはブロガーさん次第です。
デザインにごたわりを持つブロガーさんもいれば、キャラ設定にこだわったり、書き方、言葉の使い方だったりと、ブロガーさん次第のこだわりが必ずあります。
何気なく作っているぶろぐにも必ずコンセプトとなるものが存在しているので、どんな人をどんな風にできるかを考えてみるといいかもしれません。
今回はこれで終わりです。
また次回…
ありがとうございました。
ぶろぐ道って…タイトルふざけてません?