WEBLOG︰初級編②…テーマがなければぶろぐは書けません!どうなりたいかは二の次!
ぶろぐ記事を書き始めるにはちょっとしたコツがいるんだよ…そのコツさえ押さえればどんどん記事が書けるようになるよ!
本当ですか!…今日もよろしくおねがいします。
前回のWEBLOG︰初級編①…ぶろぐとは何なのか?ぶろぐのあり方について!でも触れていますが、ぶろぐは自由帳です。
何を書いてもオッケーです。
何を書いてもいいのですよって…こんな大雑把に言われてもピンとこないと思いますが、正直に言って人それぞれなので他に言いようがありません。
ですが、今回は何をやっていきたいのか、何を書いていけばいいのかを見つける為の手助けが出来ればと思います。
※個人的見解(感想)も含みますのでご了承下さい。
今回の記事はこんな方によんでほしい…
- ぶろぐをちゃんと続けていきたい人
- ぶろぐで失敗したくない人
テーマがなければぶろぐは書けません!
ぶろぐ記事を書くのに必要なコツは”テーマ”を決めること!
テーマ?ですか…
まずは「ぶろぐで何をしたい?」って聞かれたらなんと答えますか?
美味しいご飯がいっぱい食べたいです!
(お金をいっぱい稼ぎたいです)
この答えで自分がどうなりたいか等だった場合は、残念ですがまだぶろぐで記事を書くべきではないです。
そんなぁ~…
でも大丈夫!僕もそうだったんで…
僕もへそくり(お小遣い)が目的でぶろぐを始めたくちなので偉そうなことは言えませんが、多くの方がお金を稼ぐ為にぶろぐを始めます。
ですが、お金を稼ぎたいからという考えだけでぶろぐを始めても十中八九お金に繋げることはできません。
繋がってもごくわずかです。
もちろん稀に素晴らしいセンスの持ち主の方がいることはたしかで、そのセンスでビャンビャン記事を書いていき、お金に繋げることも当たり前のようにやってしまうのでほんとイヤになります。
そう…僕にはセンスのカケラもなかったのです。
良く言われていることですが、ぶろぐを始めて一年以上続けることが出来る人の割合は10人いて1人いるかいないからしいです。
ホントかどうかは知りません…
では、なぜ9割もの人が諦めてしまうかというといくつか理由があります。
- 書くことがない(書けない)
- 誰にも見られない(PV無し)
- お金に繋がらない(稼げない)
はっきり言ってしまえばテーマさえしっかり決めて取り組めばどれも解決します。
ぶろぐで記事が書けない理由
まず、「書けない」と思っている方はちょっと勘違いがあります。
正しい認識は、記事としてあげたい(載せたい)物が無い、またはみつからないの間違いで、ぶろぐ記事というのは何も自分で書かなければならないというものでもないですし、もちろんすべて自分で執筆してもどちらでもいいんです。
ちょっと昔話(ぶろぐを始めた当初の話)をします。
飛ばしてもらってもいいです…
僕もぶろぐを始めた当初はまったく記事を書くことができずにいたのですが、それは「書き方を知らないからだ」と思っていました。
これは大きな勘違いでしたね…
記事の書き方を知らない僕は、記事が書けるようになりたくてとあるぶろぐ(サイト)でライターとしてお手伝いを始めます。
もちろん記事の書き方を教えてもらえると思っていたのですがそんなことはなく、渡されたのはテンプレート(簡単な)と記事タイトル(キーワード)だけでした。
「書けるか~!」ってなったのを今でも覚えています。
「書けるか~!」となったものの、割り振られた仕事ですから…書くしかない思い、色々な方のぶろぐを読み(一応)、取り掛かってみると…
なんとすんなりと書けてしまいました。
ここで、ちょっと勘違いをおこした僕は再度自分のぶろぐに着手するのですが、書いては消し、書いては消し、を繰り返してしまいまったくもって記事を思うように書くことができませんでした。
完全にお手上げ…
ですが、仕事を振られたときは書くことができたので、思い切って(本当はかる~く)とあるぶろぐ(サイト)のオーナーさんに尋ねてみました。
では、なぜ自分で書くことができず、仕事を振られたときは書くことができたかというと、テーマが出されていたからなんです。
テーマとは?
テーマというのは方向性のことです。
方向性ですか?…
ぶろぐで記事を書くときにテーマ(方向性)はとても重要で、きちんと決まっていない場合は思うように記事を書くことができません。
すいません…テーマ(方向性)がよくわかりません…
ぶろぐでいうテーマ(方向性)とは[物]と [人]です。
前回のWEBLOG︰初級編①…ぶろぐとは何なのか?ぶろぐのあり方について!で触れていますが、ぶろぐは人に何かを提供するツールと説いています。
この何かという部分が[物]に該当します。
この[物]というのは形のある物も形のない物もすべての事を指し、違法な物やそのたぐいでない限りどんな物(事)でも当てはまります。
そして、[人]というのはそのまま人の事で誰に向けて、どんな人に向けているかを指し、求めている[物]を求めている[人]へ届くようにすることがぶろぐのテーマ(方向性)なんです。
テーマ(方向性)のことが良くわかりました。
これで記事がかけるようになるんですね…
イヤ!ならんよ…
テーマがまだ決まってないよね…
そっ…そうでした~…
テーマの選び方、決めかた
テーマはぶろぐの製作者が自由に決めることができます。
テーマを決める為に必要なことがジャンルの選定です。
ジャンルの選定方法はというとテーマに直結してくるので[物]もしくは[人]を基準に選ぶのですが、もっとも大事なことは自分自身がそのテーマ(方向性)のぶろぐを作りたいか(続けられるか)どうかです。
記事は自身で書かなくていいと前述したと思いますが、ぶろぐ(サイト)も同様で自身で管理せずとも人に任せてもいいんです。
深く言及しませんが、企業のホームページ等を思い浮かべてもらえれば察しはつくと思います。
ですが、人に記事を書いてもらうのも、ぶろぐを管理してもらうのも、それに伴う対価が必要となってしまうので、そんなことは出来ないという方の方が断然多いと思います。
ですので、今回は自身で管理も記事の作成も自身で行うことを前提にした基準を紹介していきます。
ジャンル選定
ジャンルの選定はテーマ(方向性)を決める上でとても重要です。
のちのちお金(収益化)に繋げたいと思っているのであれば、しっかり考えて決めることをおすすめします。
ジャンルを選定する基準として簡単な選び方は[物]で選ぶ選定方法です。
簡単な理由は自身の興味を向けられる[物]から選定すればいいので、大きく悩む必要がなくなります。
好きな物でも好きな事でもなんでもいいのでいくつかあげて、その中から[人]に求められそうなジャンルを選び、テーマ(方向性)としていきます。
次に[人]を基準に置いて選定する方法ですが、[人]を基準にするのはとても難しいです。
世の中には何十億という人がいますし、日本だけでも1億を超える人がいて、基本的に自分以外の人の事なんてわからないというのが本音です。
そんなときにヒントとなるのが自分という[人]で、自分を見ると何人もの人を作り出すことができます。
- 過去の自分
- 今の自分
- 未来の自分
- 〇〇の自分
上記で上げたものは一部に過ぎませんが、その時々で、自分の求めた(求める)物は違うはずで、その時々で求めた(求める)物を今求めている人もいます。
何より自身の興味を向けた物である為、テーマ(方向性)としてとても進め(取り組み)やすいです。
ただココにお金(収益化)に繋げやすい、繋げにくいという概念が存在していないので、もし最大限お金(収益化)に繋げたい場合は人の集まるジャンルというものを探さなくてはなりません。
ジャンル選定の注意点
「人が集まる場所には価値が生まれます。」
これは僕の言葉ではないですが、どこかで聞いてずっと忘れられない言葉です。
ぶろぐは人を集める事のできる媒体で、多くの人が集まるジャンルというものも存在します。そして人が集まるジャンルほど競合となるぶろぐも多く存在しています。
それは…人が集められるほど価値のあるぶろぐとなるからなのですが、1つのジャンルに固執する必要はありません。
ぶろぐにジャンルは1個だけなんてしばりは無いので、いくつかのジャンルで記事を書いて、伸びてきたジャンルに力を入れるという方法も1つの手法です。
特化ぶろぐと雑記ぶろぐ
[特化ぶろぐ][雑記ぶろぐ]という言葉を聞いたことがあると思います。
これは、ぶろぐ内で扱うジャンルの関係性を示した言葉で、複数の同系統のジャンルでできているぶろぐを[特化ぶろぐ]、系統が統一されていないぶろぐを[雑記ぶろぐ]と呼んでいます。
いくつか例をあげてみましょう。
- webデザイン
- ぶろぐ
- アフィリエイト
- バーベキュー
- キャンプ
- 魚釣り
上記であげた例はすべて違う物ですが、同じ物として扱える物もあります。
ぜんぜんわかんないんですけど…
ヒントは上3つと下3つ…
例えば上の3つ[webデザイン][ぶろぐ][アフィリエイト]は[副業]という言葉で一つにまとめる事のができ、下の3つ[バーベキュー][キャンプ][魚釣り]は[アウトドア]という言葉でまとめられます。
ジャンルを一つに絞って[超特化ぶろぐ]なんてのもありで、[副業]と[ぶろぐ]を合体させて[副業ぶろぐ]というジャンルでぶろぐを作っていくこともできます。
組み合わせによってはオリジナリティーなジャンルが生まれることも…
もちろん例に上げたすべてのジャンルを使うこともできますが、最初から大量のジャンルを扱うことはあまりおすすめはしません。
それはジャンルが多ければ多いほど一つ一つのジャンルにあてる時間が分散してしまい、記事へも悪い影響を与えてしまう可能性があるからです。
ですが、ぶろぐは自由帳で製作者の自由です。
絶対にやめましょうとはいいませんが、自身でなっとくができるクオリティーは保てるように選定していきましょう。
テーマについてのまとめ
今回はぶろぐのテーマ(方向性)について解説をしました。
テーマはぶろぐで記事を書く指針になる為、しっかり決めているだけで迷いがなくなり、ぶろぐに記事をどんどん投下できるようになれることでしょう。
今回の内容を下記に簡単にまとめてみます。
- テーマが決まっていないとぶろぐで記事は書けない
- テーマというのはぶろぐの方向性である
- テーマは物と人で構成されている
- テーマにはジャンル選定が欠かせない
- ジャンルは興味があるものでオッケー
- いくつジャンルがあっても構わない
まとめるとこんな感じですかね…
わぁ〜…超ざっくり…
今回はここまで…
ありがとうございました…
ぶろぐを始めたんですけど、全然かけません…どうしたらいいのですか?